ものすごい迫力の定食は700円 |
良い ですよー千葉の海。
湘南みたいにお洒落じゃありませんが、海がきれい。浜が空いてる。
それに魚が安くて美味しい!
色気より食い気と言ってしまえばそれくまでですが、東京ではお目にかかれない店に行ってきました。
それは富浦町の漁港にある浜の台所 おさかな倶楽部。
ここは地元漁師の奥さんたちの、手料理が超リーズナブルに食べられます。
富浦町漁協組合の会議室が店になっいるので、メニューはホワイトボードを活用。
さざえ丼700円も魅力 |
事務用のテーブルにパイプ椅子。
そして流れる曲はド演歌。
おしゃれとは真逆方向な店ですが、清潔でこざっぱりしています。
一押しのメニューは「まんぷく定食」1260円。
お刺身、フライ、煮魚、小鉢、つみれ汁がついてこの値段。
女性では、食べきれないほどのボリュームです。もちろん地元の魚なので鮮度抜群。
さらに驚きは、写真のあら煮定食700円。
イナダの兜とあらが、どどーんと盛られて出てきたのにはびっくり。
これぞ漁師飯、ワイルドだ。ワイルド過ぎる。
いかに大きいか、お碗と比べてみてください。
今回思ったのは、安くて、美味しくて、お店の人の感じが良ければインテリアは二の次だな、と。
でもそれじゃ設計事務所にはマイナスポイントなので、あんまり大きな声じゃ言えませんけどね。
これから内房方面に行く予定の方は是非。
道の駅「とみうら」からすぐです。