2013年2月20日水曜日

レ・ミゼラブルとダイ・ハード


近頃、あまり映画を見ていなかった「ちび山」ですが、どうしたことか先週は2本も見てきました。
「レ・ミゼラブル」と「ダイ・ハード ラスト・デイ」。


なんという組み合わせでしょう!  真逆方向の2本ですよね。
それぞれ違う人と見に行ったため、相手の趣味に合わせた結果こうなりました。

「レミゼ」は、オープニングの掴みがすごいです。

主人公のジャン・バルジャンが、この世のものとは思えない苦役に耐えるシーンは必見。

あまりにすごくて、他にも感動のシーンが山ほどあるのに、この場面ばかりが印象に残ってしまいました。とほほ。

こちら「ダイ・ハード」を映画館で見るのは、何年ぶりでしょうか?

ブルース・ウィリスの胴回りは、ずいぶんと太くなっておりました。時の経つのは早いものだと、しみじみ。

第一作では裸足でガラスを踏むと悲鳴をあげていた彼が、今では爆風に飛ばされても、窓ガラスに突っ込んでもノープロブレム。
もはや不死身男というより、スーパーマンに近くなっています。

こちらは感動も教訓もありませんが、マクレーン刑事になったつもりでスカッとしたい方におすすめです。

他のことは何も考えずに頭が空っぽになる数時間。
これが映画の醍醐味なら、どっちも★3つです!



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